日本では大学図書館が映画などを入手する場合、1点ずつ購入しますが、アメリカではシステムが異なります。Alexander Streetという会社は古今東西の膨大な名画を所有し(日本映画では「七人の侍」等)、それらをパッケージとして大学図書館に提供するサービスを行っています。
そして2019年に前作「アイたちの学校」がパッケージのリストに入る契約がなされたのに続き、2023年6月に「ワタシタチハニンゲンダ!」も含まれることが決まりました。
全米の主要な大学の多くは同社と契約しているため、少なくとも100以上の大学図書館で両作品を視聴することが可能になりました。